新橋系

日々の出来事について、なるべく建設的な視点から考察・提案する備忘録サイトです

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アイフォーン発売1カ月 ブームは息切れ? 料金変更で販売てこ入れ

いや、だから当Blogでも書いてきた通り、iPhoneが売れるはずないでしょう。特に日本ではそう。

イニシャルで5万台、1ヶ月で10万台強というのは、典型的な一発屋曲線ですね。

お疲れ様でした。面白いGadgetだったとは思います。

ケータイプラットフォーム戦争の行方は予断を許しません。私には下記が有力プレイヤーに見えます。

(1番手)Nokia
Symbianを子会社化して、OSの無償配布を開始すると発表しました。年間売上5億台という圧倒的なハードウェアパワーを背景に覇権確立を狙います。

(2番手)China Telecom
世界最大の移動通信キャリアとして、世界に打ってくる日も近いでしょう。自社に足りない点は他社連携を通じて柔軟に取り入れることが必要です。

(3番手)Google
「Android」の普及を狙います。しかし先日の日記で述べた通り、Googleは事業化は不得手。開発者グループを敵に回すような対応も行っており、先行きは不透明です。

(4番手)Apple
話題先行ぎみのAppleですが、iPhoneはこの1年間強でまだ1,000万台も売れていません。Jobsの目標値は未達ということになります。垂直統合型のAppleモデルがどこまで通用するか、激しく疑問視しています。

いずれにしても各社の技術開発の先行指標は、しばらくは日本のケータイ業界であり続けることでしょう。

iPhone Appの闇市場が未だに要るのは何故なのか?

Appleが完全にオープン化せず、iPhone SDKの締め付けも厳しくしているのには理由があります。

なぜなら、オープン化するとiBM PC/ATの二の舞となるからです。

オープン化によりPCはただの箱となり、PCを創ったIBMはPC事業からの撤退を余儀なくされた。

だからAppleはオープン化しないのです。少なくとも企業側にとっては正しい判断だと思います。

iPhoneの入荷待ち状態が続いていますが、このお祭りは長続きしないと思います。

iPhoneは日本では売れないのでは」の頃から私の意見は変わっていません。

不便なものは売れない。売れないものは普及しない。

それだけだと思います。

グーグル、35%増益も市場予想を下回り失望

Googleは素晴らしい企業です。しかし手を広げすぎて、経営リソースが分散しているのが弱点です。

Googleは数多くのサービスを展開していますが、いずれも中途半端なものに終わっています。唯一の大きな収益源は検索広告ですが、同ビジネスモデルが頭打ちになるにつれ、Googleの増益カーブはなだらかに落ちてきています。

例えばGoogle Checkoutなどは、うまくやればGoogleの大きな収益源となりうるべきサービスです。なにしろ金の流れである決済を握ることを目的としたものなのですから。しかし同サービスは発表してから何年も経ちますが、音沙汰がありません。

原因は、Googleはスピーディーにアイデアを実現できる人材を多く抱えている一方で、それぞれのアイデアをビジネスに落とし込める実務者型の人材に欠けている点にあると考えられます。

対策としては、実務者型の人材を引き抜くことです。エスタブリッシュ企業やYahooなどから引き抜けばよいのではないでしょうか。

製造業では商品を企画開発する時に、世界展開を前提とした商品作りを行います。

・安全規格やリーガルリスクの検証
・言語などのローカライズ
・関税分類の調査
・各エリアでのサービス連携戦略の策定

しかし世界に冠たる競争力を誇るアニメ・ゲーム業界では、世界展開を視野に入れたコンテンツ制作がなされることは少ないと聞きます。

MOTTAINAI!

脚本や吹き替え制作の段階で、少なくとも日英2パッケージを同時制作できるプロセスにしてみてはいかがでしょうか?

英語版が完成してしまえば、CGMなどでのプロモーションもたやすいので、露出機会も飛躍的に拡大するはずです。

国内のテレビ局に買い叩かれる現状を打破するためにも、海外展開を睨んだ制作プロセスに移行するべきだと思うのです。

日テレが制作費を大幅削減へ、スポット広告収入が苦戦

2008年第一四半期の日テレのTVスポット収入が、対前年度比10%弱の減益となることが分かりました。

2007年の日テレのTVスポット収入は対前年度比2.6%の減益。つまりTVの広告収入の逓減傾向に拍車がかかっていると思われます。

ちなみに日テレ以外のフジ、テレ朝、テレ東など業界他社も2007年度のTVスポット収入は減益。ですから業界全体が縮小中ということです。



TV局はいずれ消える存在です。正確に言うと消滅するわけではなく、一コンテンツ制作者となるだけです。

これまで彼らは独占帯域という放送利権を手に莫大な利益を握ってきました。そして下請け業者を買い叩いてきました。

しかしTV放送以外のデリバリー手段が発達した今、彼ら自身が下請け業者と同じ身分になるのです。

今ではタイムシフトスタイルが普及し、Web広告を引き合いに出されながら、逆にTVスポット単価を買い叩かれる時代になっているのです。

こんなことはずっと昔から分かっていたことです。私自身、2ちゃんねるが登場する前に、ホームページで書いた記憶がある。それがようやく少しづつ目に見える形で現れてきたと言えるでしょう。

iPhoneが日本でもソフトバンクから発売されることが決まりました。私はiPhoneは携帯電話の基本機能面で劣っているので買うつもりもありませんが、意義深いことだと思います。

日本の携帯キャリアのRevenue構造が再定義されるという点で意義があります。

これまで携帯キャリアは、ハードウェアとサービスの双方のRevenueを独占してきました。これは独特な垂直統合モデルです。

これはたとえばPCでは存在しないモデルです。PCでインターネットをするからといって、インフラ屋に過ぎないISPが、PC代金とインターネット代金の双方を徴収することはありえません。ISPが管理できるのはインターネット代金だけです。

ソフトバンクはiPhoneハンドルの見返りに、アップルへのRevenueシェアを約束させられたはずです。ソフトバンクは自社に持続的に入るサービス料金の一部をアップルに納めなければならない。インフラ屋はインフラ料金で満足するべきということでしょうか。

日本の携帯キャリアは、縮小する日本市場での消耗戦の中で、多くの既得権益を手放さざるを得なくなるでしょう。今回の出来事はその序章に過ぎません。

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ドコモは一体どうしたのか 「一人負け」でシェア50%割れ

微小なシェア争いを話題にしていても仕方がないように思います。

チャイナテレコムの加入者純増数は毎月約500万人。年間で約6000万人です。

NTTドコモが10年間以上をかけて得た累積加入者が5338万人。その数字を、中国の1キャリアがたった一年間の純増数で抜き去ってしまうわけです。

「中国とは人口が違い過ぎるから・・・」と言っても始まりません。現実的にはチャイナテレコムはNTTドコモをその気になれば買収できかねないわけです。

キャリアは海外進出は難しいでしょう。NTTドコモもかつて海外進出を試みましたが、ほぼ全てで敗退しています。

端末メーカーも、NTTの大罪により、海外規格への進出は厳しい状態です。

やるとすれば、身売り準備に入っている端末世界シェア3位のモトロ−ラ携帯電話部門を買収するぐらいしか手がありません。

日本とは異なり、世界の携帯電話市場は拡大を続けています。

この携帯電話市場はNokiaの寡占市場となる可能性が高いと考えています。

なぜなら成長しているのは新興国などの低価格帯がメインだからです。価格競争力でものを言うのはスケールメリットです。もともとNokiaは低価格帯に強い会社ですが、5億台を越さんとする規模は他社との差をさらに広げていくことでしょう。

つまりマーケットリーダーがプライスリーダーであり続けるわけです。音楽プレイヤー市場におけるiPodと同じ構図が繰り返されているわけです。

大手のモトローラは携帯電話部門の切り離しを決めました。サムスンやソニーエリクソンなどの他大手がそうならない保証などどこにもありません。



ちなみに日本市場のみで戦っている日本メーカーに未来はありません。残存者利益を得られる頃まで粘っていても、Nokiaなど外資の草刈場となるだけでしょう。

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「mixi日記、無断書籍化はしない」――規約改定の意図をミクシィが説明
ミクシィの広報担当者はこれに対し、「ユーザーの日記などの権利は従来通りユーザー自身が持ち、書籍化も、ユーザーの事前了承なしには進めない」と釈明。その上で、新条項を追加した意図について、
(1)投稿された日記データなどをサーバに格納する際、データ形式や容量が改変される(ユーザーの著作者人格権《同一性保持権》を侵害する)可能性がある
(2)アクセス数が多い日記などは、データを複製して複数のサーバに格納する(ユーザーの複製権を侵害する)可能性がある
(3)日記などが他ユーザーに閲覧される場合、データが他ユーザーに送信される(ユーザーの公衆送信権を侵害する)可能性がある

あの〜〜〜〜〜〜〜

サービス事業者側がデータ形式・容量を変化させたりバックアップをとる措置について、ユーザーが著作者人格権を行使する余地などないと思うのですが・・・あると言うならば具体的な手法を教えて欲しいですね。

mixiの慌てぶりがよく伝わってくる苦しい屁理屈ですね。mixiはここで中途半端に妥協などせず、是非ともこのままがんばって欲しいものです。見ている方としては面白いです。

mixi、4月1日より利用規約を改定--日記などについて著作者人格権の行使を禁止

mixiは完全に落ち目の会社になってしまいましたね。DeNAにも収益で大きな差をつけられている自称日本最大のSNSw

確かに著作人格権の不行使を掲げているサービスはいくつかあります。

しかし日本の著作権法では、著作人格権を事前放棄できないと解釈されており、かなりグレーです。しかも無償でというのはまずいでしょう。

さらに、「過去に遡及して適応できる」などと書いていますが、これはNGでしょう。いわゆる事後法なので、近代法ではNGとなると思います。

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東芝がHD DVD規格の撤退を決めました。コンテンツホルダーのワーナーと、ディーラーのWalmartがブルーレイの支持を表明したことが決定打となった格好です。

これはパッケージメディアを巡る最後の内ゲバとなるでしょう。

本来は、同一コンテンツが異なるハードウェアにおいて再生できて然るべきです。iTunesなどもそうなっています。

しかし規格掌握を狙ったため、いまだにブルーレイやHD DVDはそれぞれで垂直統合されています。

これだけ非パッケージメディア化が進む今、どこまで将来性があるか分からないパッケージメディアの支配権を巡って日本メーカー同士が内ゲバを繰り広げて、アメリカの大企業に生殺与奪権を握られているのですから、世話がありませんね。

今朝は山手線で人身事故がありました。

ふと思ったのですが、人身事故保険ってないのでしょうか?

あれば遺族への莫大な賠償請求も緩和されるでしょうし、鉄道会社にとってはリスクの分散になるし、保険会社にとっても商機の拡大につながると思うのです。

iPhone、日本発売なら「2万円台から4万円台」が妥当

iPhoneとiPod touchは革新的なGadgetだと思います。ここまでよくできたGadget
には、お目にかかれるものではありません。

しかし以前にも書きましたが、携帯電話の代用になるかというと話は別で
す。

そのことは、例えば日本の携帯ユーザーの大部分が使いこなすメール機能を見る
だけで分かります。iPhoneのソフトウェアキーボードでは、日本の携帯電話並みのタイピング速度を
得ることは非常に難しいです。もちろんBlackberryに対しても劣ります。

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私は「2ちゃんねる」は嫌いですが、「ニコニコ動画」は好きです。

利用頻度から言えば前者の方が多いのですが、好き嫌いで言うと、後者が勝ります。

なぜだろうと理由を考えていたのですが、やっと分かりました。

それは「観客達の態度の違い」に尽きます。

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<東証>三菱UFJが反落――「サブプライム支援基金出資」報道」

欧米の金融機関が、サブプライムに端を発したクレジット危機でひっくり返っている今こそがチャンスです。

邦銀には、羊のようにおとなしい日本国民から搾取したキャッシュがうなるほどあるわけですから、それを使って積極的に海外に打って出るべきです。

そして外銀の株を押さえてしまえばいい。そうすれば日本の金融界が、国際競争の中で互角に戦っていくことも可能になるかもしれません。

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female


まずはこの写真を見て欲しい。

女性専用車両だけが空いていて、奥に見える一般車両が満員状態であることがよく分かります。

痴漢犯罪の防止を目的として、女性専用車両が設けられることは私は必要悪だと考えています。

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グーグルの携帯電話向けプラットフォーム団体、ドコモやKDDIも歓迎」

先日に私は、「GoogleはCE向けのサービスを提供するだけであり、GPhoneのような特定ハードウェアを作ることはない」と申し上げましたが、その通りの展開ですね。

GoogleはPCではなく、携帯OSの掌握に乗り出すのでしょう。

Androidという共通プラットフォームによって、携帯電話のOSやアプリが標準化されます。これはPCにおけるWindowsと似ていないでしょうか。

プラットフォーム標準化により、メーカーは端末を低コストで製造し、全世界で販売することができます。これは現在のWindows PCと同じ構図です。

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ソニー 過去最高決算でも囁かれる危うさと「大敗」


過去最高決算ですが、内訳を見ると非常に脆弱であることが分かります。

まず当期利益の5割弱を占めているのが「旧本社の売却益」です。

そしてCell部門も東芝に売却しています。これらの売却益は一過性のものであり、もう使えません。

さらに円安という追い風もあります。しかし今後はドル安が進展すると見込まれているので、これからはどうなるかは分かりません。

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私のプロフィール

西内伊織

西内伊織のProfile
旧・新橋系」から移転して参りました(2006年07月29日)

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