新橋系

日々の出来事について、なるべく建設的な視点から考察・提案する備忘録サイトです

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現実性は妥協の言い訳でしかない

真摯なご返信ありがとうございます。

(1)「なにもしない」ことを避けるべき
私は改革案を否定しているわけではありません。現にこれまでにいくつもの政策提言を、新橋系Blogで行ってきたつもりです。

大事なのは「なにもしない」ことを避けることです。理想(改革案)を見失わないようにしながらも、同時並行で次善の策を行動に移しているつもりです。それはBestではないけれども、Betterなものだと思っています。いきなり独りで改革案を実現できるのは、全知全能の神なみに才覚と運に恵まれた人だけでしょう。私にはそんな力はありません。できない以上は、代案を行動に移す必要があります。


(2)棄権では選挙制度は否定されない。
信じてもらえないかもしれませんが、私は現行の選挙制度には否定的です。しかし投票棄権で制度を否定できるとはとても思えません(前記事と他先進国の事例をご覧下さい)。だったらアメリカの選挙制度は無効になっているでしょう。

組織票だけになったらそれこそ良いように食い物にされてしまいます。なにもしなければ、現状維持さえもできないのです。

それに既存制度を否定しても、新たな制度が自然に生まれてくるわけではありません。フランス革命を見て下さい。破壊だけが得意な革命派が生んだのは、ジャコバン独裁だけでした。代案なき急進派の末路です。(歴史の事例は関係ないと言われそうですが)


(3)メクラ?
「選挙=メクラ」という構図がよく分からないのですが、「社会=汚い」的なナイーブな響きを受けます。確かにそうかもしれないけれども、それを言ったら仕事も政治もなにもできないのではないでしょうか。

「投票しましょうね」という私の記事に、「お前はメクラだ」と毎回TBされても困ってしまうのですよ。批判するなら代案が欲しいです。

私は仕事でも政治でも、平凡な舞台にいる人間です。自分で会社や政治制度を創る力はなく、既存の会社や政治制度の上で、面白いことをしようと考えている人間です。まぁ、凡人なのでしょうね(笑)

ただ、自分で会社や政治制度を創ることもなく、既存の会社や政治制度も否定する人に、批判を受ける覚えはないということです。悪い例えですが、ニートに「つまらねぇ社会の歯車になりやがって!」と叱られる会社員の気分です。

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旧・新橋系」から移転して参りました(2006年07月29日)

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