新橋系

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日テレが制作費を大幅削減へ、スポット広告収入が苦戦

2008年第一四半期の日テレのTVスポット収入が、対前年度比10%弱の減益となることが分かりました。

2007年の日テレのTVスポット収入は対前年度比2.6%の減益。つまりTVの広告収入の逓減傾向に拍車がかかっていると思われます。

ちなみに日テレ以外のフジ、テレ朝、テレ東など業界他社も2007年度のTVスポット収入は減益。ですから業界全体が縮小中ということです。



TV局はいずれ消える存在です。正確に言うと消滅するわけではなく、一コンテンツ制作者となるだけです。

これまで彼らは独占帯域という放送利権を手に莫大な利益を握ってきました。そして下請け業者を買い叩いてきました。

しかしTV放送以外のデリバリー手段が発達した今、彼ら自身が下請け業者と同じ身分になるのです。

今ではタイムシフトスタイルが普及し、Web広告を引き合いに出されながら、逆にTVスポット単価を買い叩かれる時代になっているのです。

こんなことはずっと昔から分かっていたことです。私自身、2ちゃんねるが登場する前に、ホームページで書いた記憶がある。それがようやく少しづつ目に見える形で現れてきたと言えるでしょう。

Comments

>Tomさん
コメントありがとうございます。

確かに低関与商品についてはまだまだ効果ありなのでしょうね。

Webとの連携については、まだまだ展開が読めない状況ですよね〜

一時のTV広告全盛時代から見ると、分かってはいたこととはいえ、TVスポットの落ちは非常に顕著ですね。これは広告代理店の収入減にも波及しています。

今後も企業のグローバル化による株主利益の確保、人口減による国内需要の減少、原材料高騰による利益圧迫などの状況から見ても、広告費は削減は今後も進み、ただでさえ単価の高いTVスポットは厳しい状況が続くでしょう。

ただし、高関与商品や購入するのに一定以上の情報を必要な商品でを除く、飲料、食品などの低関与商品に関してはまだまだWEB広告がTV広告の穴を埋めるところまでは至らず、クライアントサイドでのMEDIA MIXは手探りの状況にはあるのではないでしょうか。個人的にはTVスポットとWEBの融合による有効な広告手段が確立されることが一つのカギとなるような気はしています。

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旧・新橋系」から移転して参りました(2006年07月29日)

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